【うつ病】復職したなかで感じたこと1
どうもcloverです。
2015年3月に、自分に嘘をついてまでも復職しました。
会社の人達は、けっこう気をつかってくれて、仕事以外の話しをしてくれましたね。
女性の方々には、『居るだけでこっちは安心する』と声をかけていただきました。
今まで、仕事のサポートや不満に対して、誰よりも対応していたので、そう言ってくれたんだと思います。
自分は周りに認められてる・頼りにされている、間違っていなかったんだと、実感しました。
復職してからは、多少制限がありました。
残業は10時間まで、外出は禁止、休日出勤も禁止。あと、自分からは、リーダーは、まだ無理と申し出ました。人をまとめるのは、まだ早いかなと。
制限があるうちは、とても時間が長く感じました。それと、周りの人達を良く観察するようになりました。
あれ?皆さんけっこうサボっているのね(笑)
仕事に関係の無いことを、ネットで見ていたり、頻繁に席を外したり。
何故、僕は出来なかったのだろう。
さぼる=怒られる
と、感じていた。
怒られることが、自分にとって不名誉・恥と思ってもいた。だから、怒られないように、仕事をちゃんとこなしてきた。
先輩は、頻繁に上司に怒られている。さぼってはいないが、ミスが多い。でも、全然めげていない。笑い飛ばしている。その精神力が凄い。
先輩がミスしたので、こっちに仕事が回ってくるんだけど、全然嫌じゃない。しょうがないなぁ(笑)って一緒に作業をする。
許されるのは、その人の人柄なんだろね。それとも、周りがそれほど期待していないか。
そういう人になりたい自分がいた。
まぁ、色んな人がいますね。世の中。
上手く纏められなくて、すみません。
今回は、ここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます。
ワンパンチの魅力
どうもcloverです。
さっき、コンビニに行ってきました。
まさか、まさか、出てるとは、、
ONE PUNCH・MAN 12巻です。
ん〜全然チェックしてなかった。
隔週や月刊の漫画の単行本って、けっこう待ちますよね(笑)
でも、発売されたら、週刊の連載の単行本より、嬉しい。
寒い中、コンビニ行って良かった。
【うつ病】4ヶ月の休職からの復職
どうもcloverです。
前回の記事では、うつ病になったきっかけを書きました。
今回は、復職のことを書いていきたいと思います。
休職期間(2014年11月~2015年2月)の4ヶ月の間、最初は1週間に1回、少し落ち着いて来たら2週間に1回、心療内科に通っていました。
最初に、自立支援医療制度を活用すると安くなるよって言われましたが、自分は直ぐに治るとか手続きに行くのが面倒ということで、利用しませんでした。
ですが、相当甘い考えでした。
毎回診療代+薬代で5000円近く行きますので、ぜひ活用しましょう。代理人が本人に代わって申請することも可能です。人に会いたくない状態の人だっていますし、症状は様々ですからね。収入も休み中は減りますし。
僕は、最初の2ヶ月間は仕事のことをずっと考えていました。何もできないのに…。僕がいなくても会社は回るって、ちょっとショックでした。部長の面談時に、もっと色々と仕事のことを聞かれるかと思ってワクワクしていた自分もいました。
3ヶ月目は、特に何もしていなかった気がします。今現在もですが、趣味という趣味がありませんので、毎日TVを見て過ごしていたようなぁ、、あまり記憶がないですね。
4ヶ月目に、急に不安に駆られて、復職したいです!って部長に言いました。焦りがあったのでしょう。このままではいけないと。心療内科の先生には「もう大丈夫です」って、嘘をついていました。
けれど、そう簡単に会社は復職を許してくれません。産業医の面談で、毎日規則正しい生活を送ることを言われました。職場に行く時間に起きて、日中は図書館に行くことを勧められ、仕事に関係ない本でも何でもいいので、読むこと。集中力を保つことと。
これは、結構しんどかったです。そもそも、産業医と会うために、電車を40分乗ることが不安で嫁についてきてもらいましたし、車内で泣きそうにもなりました。図書館にも最初の頃は嫁と一緒で、集中力が続かず1時間も経たずに家に帰ったこともあります。
慣れてきたら、電車に乗り、会社がある駅まで行って帰ってくる。家の最寄り駅にある図書館で過ごす。3週間ぐらい続けました。しかし、不安は残っているまま。自分に嘘をついてまで復職したかった。うつ病は治ったって思いたかった。そんな簡単に治るものではないのに…。
色々な気持ちを隠しながら、2015年3月に復職。最初の1週間は緊張しました。やはり、周りの目が気になりますし、周りに気を使わせているのも嫌でしたね。
復帰して最初の仕事は、データマイニングの新しいシステムを覚えて、データ分析したり、そのシステム自体が使える(購入するに値する)ソフトなのか検証すること。いきなり、レベル高い…。
「会社に来て、ただいるだけでいいよ。慣れてきたら、徐々に任せるから」と部長は、言っていましたよね?(笑)
会社の誰も知らない新しいシステムの検証ですか…。とは思っても、やってしまうのが、僕の悪いところ。
かかりつけの心療内科医いわく、うつ病になる人は、責任感が強く、真面目で、周りから好かれる人がかかりやすい病気だそうです。
システム検証は直ぐに終わらせました。メリット・デメリット、費用対効果等を報告。別に期日が決まっているわけでもないのに、毎日必死になってやっていました。さぼろうと思えばさぼれるのに。自分でも嫌になるこの性格。
復職する際には、最初にどのような仕事をするのか、上司にキチンと聞いたほうがいいですね。出来れば責任のない仕事(後で必ず誰かがチェックしてくれる等)か、自分で出来ること出来ないことを言ったほうが良いですね。
僕の勝手な意見ですが、完璧にうつ病を治してから復帰する人って中々いないと思います。多少無理していると思います。でも、会社は完璧に治してから復帰して来いって言うんですよね~。
今回は、ここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます。
ブログ始めました
どうも。cloverといいます。
36歳、無職、既婚者(子供なし)
169cm、45kg
既往歴(アトピー、自然気胸、不整脈→心房細動、うつ病、めまい症)
めっちゃ病弱(笑)
上記にあるように、現在は無職です。
嫁さんにかなり苦労を掛けてしまっています。
2016年3月に10年務めた会社を辞めました。でも、それが失敗の始まりでした。
2014年11月に うつ病 と診断されたのが、コトのきっかけです。
2014年9月に、上司に呼び出され、「○○の案件の責任者を任せたい」と言われました。
会社にとって今後の経営を左右する、とても大きな仕事です。
かなりの大抜擢です。副責任者やグループリーダには、先輩や上司の名前が…。
やはり、少しためらいました。元々、表舞台に立つのは苦手で、縁の下の力持ち的な立場が向いている人間で、人(しかも先輩や上司)を上手く回すことができるのか。
ただ、今の自分をここまで育ててくれた上司の期待を裏切りたくないと思い
「やらせていただきます」を返事をしました。
効率よく仕事をさせて、絶対に利益を出すぞ!と自分の中で火が付きました!
が…すぐに火は弱火になりました。
約80名体制の仕事で、てっきり作業者はパソコンの知識がある派遣でやると思っていたのですが、なんと同じグループ会社の人達が応援という形でくると。
しかも、ほぼ全員、僕より役職が上…。ん~扱いづらい…。
経験上、応援で来てくれる人は、大概使えないです。
その人を外(応援)に出しても、自分の会社は困らないという人を送り込んでくるのだから。
まぁ、グループ会社全体で決まったことなので、諦めましたね。そっちの方がお金がかからないですしね。
今までは、多くても20名ぐらいの派遣をまとめる、リーダーをしてきました。
進捗管理・工程管理・人員管理・原価計算・ExcelVBAでツール作成、顧客との打ち合わせ、納品物作成等ですかね。
今思えば、責任者の立ち位置がよく分かっていなかったですね。
なので、机の準備・パソコンのセットアップから顧客や会社上層部への対応(まぁ今まで通りのこと)
ほぼ、全てを一人でやっていました。明らかに間違ってますね(笑)
先輩方をコキ使えば良かったのに…。
先輩方は何も言ってきません。手伝おうか?の一言もない。
でも、僕も人に頼られるのは大好きですけど、あまり頼りたくなかった。
先輩方は新卒で入社→10年以上働いていて平社員
僕は、短期派遣(3ヶ月)→契約社員(4年)→正社員(4年)→主任
多少のプライドや自信があったのかな?
この案件を成功させて、一気に先輩方を突き放したいという思いもあったかも。
ただ、この案件はボリュームが多すぎた…。
次第に、仕事が溜まっていく、沢山の課題が出てくる→対応→溜まっている仕事をさばききれない。
でも、作業者や先輩、上司に迷惑をかけちゃいけない。
利益を出したい、100%成功させたい、、期待に応えたい、、、
ある朝、嫁に泣きながら言われました。
「今日は、会社に行かないで、休んで」と。
相当、顔に疲れが出ていたんでしょうねぇ(笑)
「うん。わかった」と言って、会社を休みました。
が…。
休んでしまった…1日進捗が遅れる…みんなに迷惑をかけてしまった…
仕事が溜まってく…どうしよう?どうしよう?100%こなせていない…
そこからは、不安が押し寄せてくる。
逃げ出したい、みんなに合わせる顔がない…
…死にたいという思いが出始めました。
数日休んだ後、部長からカフェで二人で話そうと連絡が来ました。
自分が思っていることを話しました。もちろん「逃げ出したい」「死にたい」と。
部長:病院には行ったのか?
僕:え?病院??行ってないですけど…?
部長:お前、うつ なんじゃないのか?
僕:うつ…?
今まで、思ってもみなかった。自分がうつになることなんて。
すぐに自宅付近の心療内科に行って、仕事のこと、思ってることを伝えました。
やはり、うつ病と診断されました。
※心療内科に行くタイミングってよくわからないですよね。
誰でも不安は持っていると思いますし、
数値にして見える化なんて出来ない(あるかも知れませんが)
行って、あなた全然大丈夫ですよって言われたら、ちょっと恥ずかしいし(笑)
結果、4ヶ月休職しました。
最初の頃は、会社のことが気になって気になって、部長との面談時(2週間に1回)には、どうですか?大丈夫ですか?って、聞いてました。
でも、会社ってどうにか回るんですよねw
休職中のことを書こうと思ったのですが、正直、覚えていません(笑)
何をして一日を過ごしていたのか…。
今回は、ここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます。